家庭でおこなえる薄毛対策

様々なハラスメント、ストレス社会…

 

ストレスがたまると身体に様々な症状がおこることは知られておりますが、

私たち理美容業界的には”肌荒れ”や”薄毛””アレルギー”などの問題がおこります。

今回はその中で”薄毛”に焦点を当てて記事にしてみたいと思います。

薄毛といっても今回は薄毛のメカニズムやAGA、育毛剤の話や薬、治療の話ではなくて

題するなら「家庭でできる薄毛対策」です。

もし今、近くにご家族がいらっしゃるのなら

ご自身の後ろに回ってもらい、両手の手のひらで頭をはさむように耳の上にあて

上に持ち上げてもらってください。

もしそれで気持ちがいいようであれば、あなたの頭皮もすでに固くなっていますよ。

このあとのコラムを読んでいただき対策を始めましょう。

薄毛の原因はたくさんありますが、その中の大きな問題の一つに頭皮の血行不良というものがあります。

頭皮の血行不足の原因は肩こりや頭皮の張り、緊張そしてそう!ストレスです。

肩が凝れば首、目、頭皮と血行が悪くなり頭皮が張ればもちろん毛細血管の血流が悪くなり

緊張状態が続いたりストレスをためれば頭皮が張るのでやはり血流が悪くなります。

なので仕事で緊張する場面があった後には深呼吸をするだけで頭皮の硬さが少しほぐれますよ。

頭皮の張りを柔らかくすることで頭皮の血流を良くして抜け毛を減らし薄毛のリスクをなるべく予防するには

家庭でのケアが重要になってきます。

なぜなら、ほとんど皆さんが仕事中よりもご家庭でくつろいでいるときのほうがリラックスできているはずだからです。

その中でも特にお風呂の時間はリラックス度が増して頭皮は自然と柔らかくなるので、

この時に効果的な方法を取り入れることで髪は長い友達に近づくかもしれません。

シャンプーの仕方については過去のコラムをご覧ください、

湯船に入ると血流が良くなるので、その時にマッサージをすると効果的です。

この時のマッサージの方法は細かく考えずに手のひらや指の腹を使ってこすらずに

頭皮をたるませるように上に持ち上げるようにマッサージをします。

できれば3分くらいが理想ですが疲れるようなら1分ほどでもだいじょうぶです。

その後、お風呂を出るときにタオルを使ってゴシゴシ拭いたりしていませんか?

これは絶対にやってはいけません、抜け毛を増やすだけです。

髪の毛は全頭で約10万本あり、この10万本の髪の毛が4年から6年ですべて抜け替わります。

抜けたあと細い産毛の状態で生えてきます、

この細くて根がしっかりしていない産毛をゴシゴシこすることでタオルのパイルに絡み抜けてしまうんです。

なのでタオルで拭くときには頭を包み押さえるように拭きましょう、

この時にタオルで頭を包み両手の手のひらを耳の上ではさみ20秒から30秒くらい持ち上げましょう

タオルにはパイルがあって少しの力でも持ち上げることができるのでおすすめです。

そしてお風呂から出たら頭皮が冷えてしまう前にドライヤーで乾かせばOK

頭皮を柔らかくすることでお顔のリフトアップ効果も期待できますよ。

これを毎日続けたら、やらない人よりは10年後が変わってきます。

血行促進

色々大変な日々が続きますが、せめてご家庭でお風呂に入った時にはリラックスしてお風呂タイムを楽しみ、

いつまでも髪は長い友達でいられるように少しだけマッサージをしてみませんか?

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